私たちの企業活動は、地域の皆さまからの多大なるご理解とご協力によって成り立っています
私たちは、地域社会やそこに住む皆さまへ感謝の気持ちをこめまして、さまざまな地域活動やボランティアに取り組んでおります。
青森の街に暮らす一員として、地域の文化を大切にしたい・・・。
そして、地域の皆さまとのコミュニケーションを深めるために、私たちは毎年8月4日、5日の2日間、出世大太鼓で青森ねぶた祭に参加しています。
1972年から続く当社伝統の行事です。夏の暑さに負けずに、元気よく出陣いたします!
1972年に製作:当時日本一の大きさであった
出世大太鼓は和太鼓の分類に当てはめると「桶胴太鼓」になります。
ねぶた祭りで使用する太鼓は現在3尺~3尺5寸の太鼓が主流ですが、当社の出世大太鼓は、10尺の太鼓で制作当初は日本一でした。
太鼓の構造は鉄製の輪に革を張り、桶でできた胴にあてて麻縄で締めていきます。
2010年6月に当社社員及び協力業者の社員やその家族を中心として出世大太鼓を愛する仲間たちで「出世囃子会 絆」を発足。囃子の練習や叩き手の指導を行っています。
新規で参加ご希望の方はお問い合わせフォームまたは☎017-788-2411までお問い合わせください。
1972年、沖縄返還の熱気で日本が盛り上がる中、当社の初代社長が青森からも元気を発信すべく日本一大きい太鼓(当時)の製作に着手。1973年大太鼓が完成。「出世大太鼓」と名付けられ、その年初めてねぶた祭に参加しました。1993年から2年間は、長年使用したことで太鼓の皮が薄くなったため、太鼓の出陣を休止。1995年、現長谷川会長が就任し、再びねぶた祭に参加し現在に至ります。
2024/11/01